数量積算根拠作成支援ツール

     数量積算ソフト



長期修繕計画、大規模改修工事設計数量の図面連動型数量積算根拠作成支援ソフトです。
スキャナで取込んだ図面上の部位をマウスで指示すると、その部位の寸法を読取り計算後、
図面上に拾い名称、計算式、連番、結果を併記することができます。
拾いを行ないながら同時に数量根拠が作成できます。
手拾い感覚そのままの操作性を実現しました。


主な特徴   積算根拠を営業支援ツールとして活用
 @数量積算根拠が明確になります。

 A第三者に数量根拠を開示できます。

 B数量積算の標準化が確立できます。

 C対外的な信頼性を確立できます。


拾い数量積算手順

T.TRSCADへスキャナデータを取込みます。
   手書き図面をスキャナでパソコンに入力し、TRSCADに取り込みます。

U.角度補正&スケール調整を行います。
   取込まれたデータの水平・垂直の角度補正、スケール調整を行ないます。
   スケール調整により図面データを原寸に設定します。

V.数量拾いを実行します。
  @アイコン選択/メニュー表示
    
    面積、長さ、体積、個数の拾い区分を指定します。

  A拾い名称選択(共通拾い名称マスターが提供されています。)
    
    一覧から拾い名称を選択、又は直接キーボードより入力します。

  B拾い出し図形状選択/実行
    
    図形状(四角2点、四角3点、多角形、三角形、弓形、扇形、円、展開)を指示します。
    加算・減算を実行します。

  C拾い実行/拾い軌跡、明細表示
     拾い軌跡イメージ 
    拾い出したい領域を図面上でトレースすると、面積が自動計算されます。
    拾い実行により拾い箇所に連番と計算式を表記。修正、削除、追加ができ、連番が自動更新されます。

  D拾い作業終了/拾い明細表作成
 明細イメージ 
 備考に拾い出し図形の形状と周長を表記しています。
 拾い名称別集計表は、別途作成できます。これらの明細、集計データは、Excelに移行できます。


サンプル 画像をクリックすると鮮明な図面(PDFファイル)が表示されます。

 外壁拾いサンプル図      屋上拾いサンプル図 


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